簡単くせ毛タイプ診断|おうちでできる2タイプの見分け方
更新日:2026年8月19日
くせ毛のタイプは、大きく分けると「ウェービー」と「カーリー」の2つです。見分け方はかんたんで、髪を濡らしてとかし、カールが強く出ればウェービー、落ち着けばカーリー。自分のタイプが分かると、合うケアとスタイリングが決まります。
海外には細かい「カールチャート」もありますが、僕はサロンで、あえて細かい診断はしません。細かく分けるほど、かえって難しく考えて手が止まる人が多いからです。だから日本人向けに、2タイプに絞って伝えています。(※アジア系でもさらに細かく強いカールをもつコイリーの方もいますが、多くはないため、あえて最もわかりやすいこの2タイプで表現しています)
僕はくせ毛専門の美容師として5万人以上のくせ毛を担当してきました。その膨大な数のお客様の髪と向き合う中で気づいたのは、「自分のくせの性質を勘違いして、合わないケアをしている人が非常に多い」ということです。数多くのくせ毛を見てきたからこそ断言できます。まずは一番シンプルで重要なこの2つの分類を知ることが、自分の髪を好きになる最短ルートなのです。
くせ毛は、大きく2タイプ
ウェービータイプ
濡らすとカール(ウェーブ)がはっきり出るタイプ。波打つようなくせで、細かいウェーブから大きいウェーブまで様々です。やわらかい人ばかりではなく、太く硬い髪質の方もいます。自分のウェーブの大きさを把握しておくと、比較的スタイリングでコントロールしやすいタイプです。
カーリータイプ
髪が細かく巻き込むように、強いカールが出るタイプ。水分を留めるのがニガテな髪質なので、傷んで見えたりパサついて見えてしまう特性があります。そのため横に広がったり、根元からボリュームが出やすいので、少し重さを持たせて落ち着かせる工夫や、パサつきを防ぐための十分な保湿が必要になります。
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おうちでできる、簡単診断
① 霧吹きで髪の一部を濡らす(ビシャビシャを100%として70%くらい)
② くしでとかす
③ 濡れた状態で見る
カールが強く出た → ウェービー
水を含みくせが伸びるような感じでボリュームが減った → カーリー
ミックスの人も多い
「ウェービー8割・カーリー2割」のように混ざっている人もたくさんいます。どっちが強いかを見るだけでOK。根元・毛先・前髪でカールの強さが違うこともよくあるので(例:前髪はウェービーだけど、襟足はカーリーなど)、場所ごとに見ておくと日々のケアの参考になります。
タイプが分かると、何が変わる?
スタイリング剤の選び方(オイルが合うのか、ジェルが合うのか等)や量、カットのしかたまで明確に変わります。「なんとなく」から「自分に合ったやり方」に切り替わる瞬間です。くせ毛そのものは基本変えられませんが、正しいケアとスタイリングの知識があれば、扱いやすく魅力的な状態にすることは十分に可能です。
次のステップ
タイプが分かったら、次は具体的なスタイリングです。
- ウェービータイプには、水分と油分のバランスを整える「LCOメソッド」が合いやすいです。
- カーリータイプには、カールを最大限に活かししっかり保湿する「カーリーガールメソッド(CGM)」が合いやすいです。
くわしいやり方は、それぞれのスタイリング記事をご覧ください。
よくある質問
Q. 乾いた状態でも診断できますか?
乾いているとくせが出にくかったり、単なる乾燥ダメージで広がっている場合もあるので、濡らして本来のくせを見るのが確実です。
Q. 前髪だけくせが強いのはなぜ?
部位でカールの強さが違うのはよくあることです。強いところに合わせてスタイリング剤を多めにつけるなどしてケアします。
Q. タイプは途中で変わりますか?
生まれつきのタイプは基本変わりません。ただ加齢やダメージ、出産後のホルモンバランスの変化で新たにうねりが出ることはあります。
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KURURI HAIR について
KURURI HAIRは、くせ毛で広がりに悩む方のために藤田ファムがプロデュースしたヘアケアブランドです。「くせ毛はあなたの素敵な個性」をコンセプトに、毎日のケアとスタイリングをサポートしています。
著者:藤田ファム
くせ毛スペシャリスト美容師。担当客数5万人以上。